空字郎(Sorajiro)
空飛ぶ筆文字職人。
5歳の時に横田基地で本物の飛行機を見て、パイロットを志すが、色盲のため挫折。その当時治療不可能と言われていたが、18歳の時に治療法が発見される。週末は地元群馬より東京まで治療に通う。無事完治し、10年越しの夢であるパイロットになるべく渡米。25歳でパイロットの資格を取得し、日本での職を探すも就職氷河期にぶつかりあえなく断念。ゴルフのキャディー・乳製品の移動販売・飛び込み営業など様々な職を転々とし、30代半ばで教材販売の仕事に落ち着くものの煮え切らない約20年の時間を過ごす。しかし、子育ての終了を期にこのままで終わりたくないと感じ始めた頃に心書という筆文字と出逢う。心書に魅了され奮起して起業し今に至る。
文字を書くことが大嫌いだった自分が筆で表現することの楽しさを知り、その実体験を通して筆文字の魅力を伝える活動を行なっている。
さらに日本の文化の一つとして海外にも発信するべく外国人向けの講座も開催している。
2024-12-01
